フォレスターのカスタムは通常のワゴンタイプやセダンタイプのカスタムと違う一面もあり面白いです。
現在ほとんどの車では低重心化が進む中、フォレスターではSUVの特徴とも言える車高の高さを生かしたカスタムが主流となっています。
そこで今回はフォレスターのカスタムパーツ、おススメのパーツ、フォレスターのホイールは何インチまで装着可能か、更に新型フォレスターで主流のグリルカスタムをご紹介しようと思います。
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フォレスターのカスタムパーツは?おススメのパーツをご紹介
今年の7月に華々しく発売開始された新型フォレスターですが、現在発売から間もない為専用カスタムパーツは少ない状態です。
メーカーオプションパーツとしまして、STiのエアロセットやホイール、内装関係ですと、本革シートなど充実しています。
よりカスタムを楽しむ方におススメするアイテムをご紹介しようと思います。
〇フォレスターをアグレッシブに見せるにはコレ!リフトアップキット
フォレスターを各段にカスタムするにはリフトアップキットをおススメします。
通常の車ですと、ローダウンが主流のカスタムと言えると思いますが、フォレスターに関しましてはダイナミックなボディーを生かしたリフトアップをおススメします。
リフトアップとは車高を純正位置より上げることを言いまして、リフトアップ量をインチで表記するのが大半です。
1インチアップから4インチアップと商品のラインナップが充実していますし、4インチアップするともはやフォレスターと思えないほどのダイナミックかつアグレッシブな感じが表現出来ておススメです。
残念ながら社外キットとしまして新型フォレスターは発売されていませんが、今後の発売を期待します。
価格は概ね30万円ほどの予測となり、ローダウンする時よりも費用は多くなりますが、フォレスターらしいカスタムとしては欠かせないアイテムとなるでしょう。
〇高級車風カスタムに欠かせない!スカッフプレート
内装カスタムに欠かせないアイテムとしましてスカッフプレートがおススメです。
スカッフプレートとはフロントドア、リアドアを開けた所のボディー面に貼り付けるアイテムです。
本来のスカッフプレートの役割は乗り降り時に足でボディーを傷つけてしまう為、傷防止として装着されていました。
主に高級車に装着事例が多く、高級感を出すアイテムには欠かせないアイテムです。
取り付けは簡単で、両面テープで固定するだけと取付も簡単です。
価格は5280円と純正オプションパーツよりも安価で購入出来る所がポイントです。
〇カスタム面と利便性を両立!リアバンパーステップガード
リアゲートを開けてゴルフバックや大きな荷物を積み下ろしする際、バンパーを傷つけてしまう時はありませんか?
バンパーに傷をつけてしまうと、外観からもよく分かり傷も目に付くポイントです。
そこで、リアバンパーステップガードをおススメします。
リアバンパーステップガードはリアバンパー上のゲート下に貼り付けるタイプの物で、荷物の積み下ろしの時に傷をつけてしまうことを防止出来ますし、リアビューも引き締まる為、カスタム面と利便性を両立したアイテムと言えるでしょう。
色もシルバーヘアライン、ブラックヘアライン、カーボン調と3種類から選ぶことが可能でフォレスターのボディーカラーや、アグレッシブ差を出す時はカーボン調など選ぶことが可能です。
取り付けは両面テープで固定するだけと簡単で、届いた日にすぐに取付出来る手軽さもおススメのポイントです。
価格は、7280円とお手頃な価格でありつつも、取付の際など傷をつけないようパーツの縁をラバーが装着されているなどデザイン性や取付時など気を配られた商品です。
フォレスターのホイールの価格は?何インチまで装着できる?
フォレスターのカスタムに欠かせないポイントはやはりホイールではないでしょうか?
乗り心地を重視するには純正の17インチサイズはキープしつつ、スポークタイプに変更したり、インチアップしドレスアップ性を高めることなども可能です。
まず、フォレスターのホイールの価格を見てみましょう。
フォレスターのホイールは高い?価格相場は?インチ数はどれくらいある?
フォレスターのホイールをインチ別に見てみましょう。
〇16インチ
純正より1インチダウンのサイズですが、比較的お手頃な価格と言えるでしょう。
タイヤ、ホイールセットで5万1000円~16万6500円とインチダウンしてタイヤ代を浮かすメリットを考えるとお手頃な価格でカスタム出来るサイズです。
〇17インチ
純正と同じインチ数で商品の種類も豊富です。
タイヤ、ホイールセットで4万9500円から21万7500円と16インチよりも低価格に購入出来、乗り心地を変えずにカスタムする場合や、冬用のスタットレスタイヤ用として低価格な為おススメです。
〇18インチ
フォレスター最上位モデルAdvanceでは標準サイズの18インチです。
商品の数も一番豊富にあり、好みのカスタムがしやすいですし、17インチから18インチアップですと、乗り心地も多少は減少するものの許容範囲と言えるでしょう。
価格は6万1000円~28万6000円とインチ数が上がるほど価格は徐々に上がると共にタイヤの価格も上がるのが現状です。
〇19インチ
17インチから2インチアップですと見栄えもかなり変わって来るサイズと言えるでしょう。
インチ数を上げれば上げる程、乗り心地は減少しますが、コーナリングなどの食いつきは良くなるメリットもあります。
価格は7万4500円~60万4500円と一気に最高価格が上がるサイズとも言えるでしょう。
〇20インチ
純正から3インチ、Advanceから2インチアップとかなりホイールが目立つインチ数となっています。
乗り心地の低下も乗ってすぐ分かるぐらいのレベルで、乗り心地よりカスタムを主体としたインチです。
価格は7万3000円~50万7500円と高額なサイズと言えます。
〇21インチ
もはや特殊サイズと言えるほどのサイズでしょう。最低価格もググっと上がりますし、乗り心地を犠牲にしないといけないインチ数と言えるでしょう。
価格は12万3500円~42万6000円と平均して高額なインチ数です。
〇22インチ
現状フォレスターで装着可能な最大サイズと言えるでしょう。
見た目のインパクトはかなりありますが、タイヤが薄っぺらいので好き好みが分かれてしまいます。
価格は18万1500円~72万4500円と最高額となっております。
新型フォレスターの主流のグリルカスタムは?
新型フォレスター乗りの中でグリルカスタムが流行しています。
それは、他グレードのグリルを流用して装着したり、純正オプションのメッシュ風グリルに交換することが主流とされています。
グリルの交換はフロントビューのイメージを大きく変更することが可能で、メッシュ風グリルに交換することでスポーティーさを演出したり、他グレードのピアノブラック調グリルを流用することでデザインを変えずにエレガントなイメージを追加したりとグリルアレンジが行われています。
フォレスターカスタムパーツ、おススメパーツ、ホイール、グリルカスタムまとめ
新型フォレスターのカスタムパーツですが、現在は発売から間もない為、少ないと思いますが、売れ行きも好調な車種ですので今後カスタムパーツが続々と発売されると思われます。
ホイールも2インチアップがベースでそれ以上インチアップすると乗り心地を損なう上、タイヤ交換時の費用がかさむ為経済的ではありません。
グリルカスタムも今後社外製グリルも発売される場合もありますので、より自分色のフォレスターを作り上げることが可能りなり楽しみが一層増すと思われます。