ジムニーに5ドアのロングモデルが登場

引用:https://www.photo-ac.com/

私達の日常生活は単調な事の繰り返しです。
朝起きて朝食を摂り会社に通勤し夕方まで仕事をします。
仕事が終わったら朝の通勤とは逆の行程を辿って自宅に帰り夕食を食べ入浴し就寝します。
大雑把にいって多くの人がこの様なモノトーンな生活を送っているのではないでしょうか。
しかし、人間はこれだけでは飽き足りません。
やはり遊びが必要です。
休日や特別の時には、映画を見たり旅行に行くなど通常の生活とは異なる行動をとります。
この様な事は自動車の仕様にも反映されています。
通常の日常生活を送るのに必要な車の仕様としては、セダンなどのシティサイクルが利用されます。
シティサイクルは日常生活で一般道路や高速道路を走る事を前提とした車ですが、このシティサイクルでは満足できない遊び心を持った愛好家の為に一般道路や高速道路などの舗装道路以外のオフロードを走る仕様の自動車が販売されています。
オフロードを走る車やその愛好家の事をオフローダーと呼びますが、自動車会社各社はオフローダー愛好家の要望を満足するオフローダーを多く作って来ています
SUZUKIのブランドを持つスズキ自動車では、1970年台からジムニーと言う名のオフローダーを作って来ていますが、最初は軽自動車から始まりました。
軽量で小回りがきくという特徴から、多くの愛好家から絶賛されて現在でも高い評価を得ていて、多くのモデルチェンジを繰り返して来ています


引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/

この様な中で、この仕様を活かした普通自動車であるジムニーシエラが販売されて来ていますが、この車も高い人気を誇っています。
ただ、これまで販売されているジムニーは3ドアのボディ仕様でした。
愛好家の間では、乗り降りの便利さの向上が望まれていましたが、2018年後半に5ドアのボディで従来に比べロングモデルのジムニーが開発中であるという情報が愛好家に人気の雑誌のベストカーに出ました。
愛好家は、新型ジムニーが販売される事を熱望しています。

ジムニーの新型5ドアは2020年に発売されると言われています

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

ジムニーはスズキ自動車が1970年に発売した軽自動車の4輪駆動車で長い間日本のオフロードカーを牽引し、数回のリニューアルとモデルチェンジを繰り返し1998年にモデルチェンジした後、2018年7月20年ぶりに全面リニューアルして登場しました。
モデルはフロントドア2枚とバックドア1枚の3ドア仕様で、1998年のモデルとドアの仕様は同じですが、新型が登場する直前に5ドア仕様が登場するとの噂が出ていました。
今年発売されたのは3ドアタイプですが、当初から5ドアモデルが発売されるとの話があり現在発売されている普通自動車規格のジムニーシエラのホイールベースを延長して5ドアモデルが登場するとの話が出ていました。
ジムニーは発売当初からファンが多く、軽自動車で本格的なオフロードカーで有ることと低価格で販売されていたこともあり今回のフルモデルチェンジでは発売当初から注文が多く、年内の納車は難しくなる程の人気があります。
ジムニーの5ドア車は以前から待望されていましたが、軽自動車のスペックでは無理なことから普通車規格のシエラが発売された1995年に5ドア車が追加されるとの話が出ていました。
今回の新型でも5ドアはシリーズに無く、ファンを落胆させましたが、新型ジムニーの発表会でスズキ自動車の鈴木社長から「まずは3ドアでいきますが、おいおい市場の声も聞きながら検討していきたい」との発言があり5ドアの発売が現実味をおびてきました。

引用:https://www.silhouette-illust.com/

ジムニーが5ドア車を発売すれば、本格的なオフロードを楽しみたい方や軽自動車でオフロードカーに乗りたい方は3ドア車を購入し、オフロードも楽しみたいが、家族と長距離ドライブもしたいと言う方は5ドア車を購入するなど、使い分けが出てくるでしょう。
2020年に発売が決まったとの正式なプレスリリースはまだ有りませんが、新型ジムニーの発表会でのスズキ自動車の社長会見を踏まえると登場は間違いないと考えることが妥当です。
シーンによって使い分けが出来る新型ジムニーの登場予定である2020年は大きな話題となることでしょう。

2020年に5ドアのジムニーが登場か

引用:https://words-free.com/04-letters-text/391-3d-character.html

日常生活の中において、自動車は私達の生活を豊かにしてくれます
私達が職場に行くときの通勤用に利用したり、郊外のショッピングモールに買い物に行く時に使ったりという実用的な部分もありますが、フリークの間では走る事を楽しむという事で使われる事が昔からありました。
普通の実用的な車の利用では、一般道路や高速道路を走る事が通常行われますが、走る事が好きなフリークは道路で走行することだけでは飽き足らず、山野や浜辺などの道路ではないオフロードを走る事により快感を感じます。
自動車会社もこの様な用途の為に道路以外のオフロードを走る事が楽しめるものを作るようになってきました。
この様にオフロードを走る車の事をオフローダーといいますが、制作会社は競ってオフローダーを作り出し販売してきました。
オフローダーは何も自動車だけでなくバイクについても盛んに作られていますが、日本の有名な会社であるスズキ自動車でも、バイクや自動車のオフローダーを作って販売を行って来ています。
スズキのバイクのオフローダーとしてはV-Stromが有名で幾つかの排気量のものが作られていますが、自動車のオフローダーとして注目を集めているのがジムニーです。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/luggage/

ジムニーは、スズキ自動車が1970年から販売を行っているオフロード四輪駆動軽自動車ですが、現在ではそれをベースにした普通車であるジムニーシエラも販売されています。
小型で軽量なボディの特徴を活かしてこのクラスのトップの性能を誇っていて、多くの根強い愛好者がいる事で有名です。
現在までに盛んにモデルチェンジが繰り返され愛好家の要望に応えてきましたが、これまでの歴代のモデルには3ドアのボディタイプのみしかありませんでした。
しかし、2018年後半に2020年の販売を目指して5ドアのジムニーを開発中であるとの発表がありました。
これまでの機能性に加え、5ドアという利用のしやすさが加わりますます魅力が増しています。

ベストカーの預言は本当?出るか、ジムニーの5ドア

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/special/history/lj10.html

ジムニーは1970年に登場して以来半世紀もの間不動の人気を誇っている、家庭用の小型SUV車です。
製造元のスズキでは、発売以来何度かのモデルチェンジを行っていますが、2018年には約20年ぶりとなる大型のモデルチェンジを行っています。
今回販売されたのは、軽自動車扱いとなるジムニーと、小型自動車扱いとなるジムニーシエラの2種です。
発表直後から、注文から納車までは半年から1年ほどかかるという熱狂ぶりで、メーカーの予想をはるかに上回るものだったとか。
元々小型車と言えばスズキの得意分野ですが、SUV車ジムニーはクロスオーバーSUVに分類される車で、通常のSUVのようなフレーム構造ではなく、セダンやクーペのようなモノコック構造を取っているのが特徴となっています。
本格的なSUVと同様の高機能を維持しながら、コンパクトなボディで運転しやすく、ドライビングのテクニック如何によらず高度な走りを実現しているのが最大のポイントだと言えます。

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/styling/

そんなスズキのジムニーですが、早くも新型車の登場が噂されています。
自動車雑誌の「ベストカー」では、新型車についていち早い情報を掲載していいますが、それによると次回のモデル・チェンジで登場するのは、5ドア使用の車だと噂されています。
ジムニーと言えば、現在までのモデルは全て3ドアとなっていますが、次回のモデルチェンジではファミリー層にとっても、より利用しやすい4ドアまたは5ドア版の登場が予想されているわけです。
4ドア化、5ドア化は比較的早い段階から始まっていたと言われ、登場するのは2019年の年内なのではないか、というのが信頼できる筋からの情報となっています。
現在の仕様では、4代目ジムニーが全長3,395mm、3代目シエラが全長3,550mmとなっていますが、新型車はこれよりも250mmほど大型になるのではないかとされています。
車内スペースがより広くなるので、今までのジムニーでは物足りなかったという人も、新型の登場が待ち遠しいのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

マーサ
定年を過ぎ時間をもて余しています。たまのドライブには湘南・鎌倉・箱根エリアを乗りまわしています。