トヨタのアクアがデビューをしたのは2011年の12月でした。
アクアはまだ一度もフルモデルチェンジが行われていません。ですが今年フルモデルチェンジが行われるのではないか!?と言われています。
デザインや機能はどうなるのでしょうか?ここではその最新情報をお届けしていきたいと思います。
人気車なだけに気になる方も多いのではないでしょうか?ぜひ御覧ください。

トヨタ アクアのフルモデルチェンジはいつ発売?

トヨタ アクアのフルモデルチェンジの発売は2019年12月なのでは?と言われています。
昨年からフルモデルチェンジは噂されていましたがハッキリとした情報はないままでした。
ですが現時点では今年の12月という情報が多く出されています。
アクア (AQUA) は、「日本からまた世界一が生まれました」をキャッチフレーズにハイブリッド専用のコンパクトカーとして2011年12月26日にデビューをしました。

なので記念すべき初のフルモデルチェンジも同じ12月になる可能性が高いと言えるのではないでしょうか。
キャッチフレーズにも注目したいところですよね?
ちなみに2014年のマイナーチェンジの時のキャッチフレーズは「LONG DRIVE With HYBRID 」。
そして2017年のマイナーチェンジでのキャッチフレーズは「日本が誇る低燃費」でした。
やはり燃費の良さを謳うものになるのか?更には新たな売りとなるものが+(プラス) されるのか…?気になるところです。

さてフルモデルチェンジともなると大幅なデザインの変更が予測されますが、アクアはどのようなデザイン変更をするのでしょうか!?お届けしていきましょう。

トヨタ アクアでフルモデルチェンジ後のデザインは?

フルモデルチェンジと言えば最も気になるのがデザインの変更ですよね?
現在のアクアは年齢、性別を問わないデザインに非常に人気があります。
その良さは引き継いでいって欲しいといったところですが、新しいデザインは2013年の「東京モーターショー」でアクアの派生モデルとしてお披露目された「Premi AQUA 」を基にデザインされるのでは!?と言われています。
なぜならこの時に同じくお披露目となった「アクア CROSS 」がCrossoverに、「アクアGスポーツ」がG’sへの販売につながった経緯があるからなのです。

Premi AQUA の画像はこちらです…。

引用: https://autoc-one.jp >toyota>photo

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どっしりとした外観にインテリアは黒でシックにまとめられています。
シートには本革が使用され、ペダルやシフトノブなどにはアルミが施されていて上質感のある造りとなっています。
現在のGRシリーズのような感じですね。もう少し車体を上げて軽やかさのあるデザインとなるでしょうか?
現在のアクアはコンパクトなサイズ感も人気。5ナンバーサイズは維持しつつもサイズupの可能性も…。そしてこれまで今一つの評価であったインテリアの質感もupされるでしょう。
本革シートのグレードが登場するかもしれませんね。さてデザインの次に気になる点と言えば性能や機能面。お届けしていきましょう。

トヨタ アクアの性能や機能アップする!

アクアはこれまでにもマイナーチェンジや一部改良を行いながら性能や機能面も向上させてきました。
フルモデルチェンジともなれば当然、性能や機能面をアップさせてくるのは間違いありません。

エンジンは1NZ-FXE 型1.5L エンジン→NR型1.5L エンジンに。
モーターは1LM 型モーター→1NM 型モーターになるのでは?と予想されています。

そしてTNGA の採用。

これは”トヨタ・ニューグローバル・アーキテクチャー”と言われより良いクルマづくりの為に開発されたものです。
このTNGA を採用することにより更なるボディの剛性や軽量化、安定した走行や燃費の向上、さらには生産コストのダウンが望めるものとなっています。
つまりアクアの質がアップして燃費が更に向上するということに!!

現在のアクアの燃費はグレードLがJC08モード38.0km/L、それ以外のグレードは34.4km/ L。40.0km/L 台の実現が可能となるかもしれません。
現在の燃費もオーナーさん達には高評価なアクアですが、日本が誇る低燃費は更に低燃費へ…。期待が膨らみますね♪

そして忘れてはならないのが先進安全性能のアップ。
現在のアクアは「サポカ-」と特別仕様車が「サポカ-S<ワイド>」に該当となっています。
グレードL/Sはメーカーオプションで先進安全機能を装備することができます。

フルモデルチェンジでは第2世代の「Toyota Safety Sense」が搭載されるでしょう。
これには…

*単眼カメラ+ミリ波レーダー
*車線の中央を走れるようにステアリング操作のサポートをしてくれる、レーントレーシングアシスト (一部の車種は除く)
*道路標識を読みとってくれるロードサインアシスト
*プリクラッシュセーフティの検知対象に夜間の歩行者と昼間の自転車の運転者の追加

がプラスされています。

全てのグレードとはいかないまでも上級のグレードに標準装備化されると言われています。
これにインテリジェントクリアランスソナーが付けばかなりの安心安全な機能搭載となりますね。

後はスマートエントリー&スタートシステムが標準装備されるのか?現在はグレードGと特別仕様車に標準装備となっていますが、これから新車として出る車には全てのグレードに標準装備して欲しいものですね。
グレードの変更やボディカラーの一部変更はあるのかも気になるところ。アクアはカラー展開が豊富なのも魅力 ♪ 新色の追加はあるのでしょうか…?

アクアの新車価格と中古車で購入する場合

フルモデルチェンジをするアクアの価格は約2万~10万円のアップが予想されます。
インテリアの質感と性能や機能面でのアップを考えると上級グレードの10万円ほどのアップは妥当と言えるかもしれませんね。
現在のアクアの価格が特別仕様車とGRシリーズを除けば178万5,240~207万9,000円なので、180万~218万円辺りになるのではないでしょうか?
購入者側としてはできる限り価格は抑えて欲しいのが本音ですが…。

合わせて現在の中古車でのアクアの価格を見ていきましょう。
ここでは3つのネットの中古車価格情報を御紹介していきます。(2019年4月20日現在)

「グーネット」 修復歴なし・ワンオーナー
(グレードS)
38万~245万円 (G”GR SPORT ”)
210万6,000円 (Crossover)

「カーセンサー」 修復歴なし・ワンオーナー
(グレードG)
29万~245万円(G”GR SPORT ・17インチパッケージ”)
210万6,000円 (Crossover)
199万8,000円 (アクア リルヴィー)

「GAZOO U-Car」 修復歴なし
(グレードG)
38万~229万円 (Crossover)
208万7,000円 (S”Style Black”)
202万 円 (G”ソフトレザーセレクション”)

主なものを取り上げてみました。価格が高いものはどのネットもGRシリーズとCrossoverが多かったです。
また、リルヴィーを見つけたのは初めてでした。
リルヴィー(Rirvie) はモデリスタ (MODELLISTA) がアクアを基に、自身を大事にする女性をターゲットにプロデュースをした車です。(下画像参照)
インテリアにもこだわりがありオシャレな仕上がりとなっています。

フルモデルチェンジが確実となればアクアを売りに出される方が出てくるので更に中古車の台数は増え、様々な価格やグレードが出てくることでしょう。中古車はいろいろと装備されているとは言っても条件の良いものを求めるとなると、価格も結構高くなることがお分かり頂けるかと思います。
もちろん新車価格よりは安いですがお得ととるか、高いととるか?はそれぞれの判断となるでしょう。

トヨタ アクアのフルモデルチェンジ情報まとめ

トヨタ アクアのフルモデルチェンジ情報をお届けしてきました。
フルモデルチェンジは現実となるのでしょうか?非常に気になりますね。
デザイン・キャッチフレーズ・ボディカラー・性能・グレードの変更はあるのか?気になることはたくさんあります。
トヨタの最新技術を纏ったアクアの登場!期待を膨らませながら待ちましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

新型トヨタアクアのさらに詳しい情報はこちらから

この記事を書いた人

ドリーム
アウトドア好き、車好きで5児の父親やってます!
シエンタに乗って5年、密かにアルファード狙ってます^^