2017年7月にマイナーチェンジしたトヨタエスクァイアですが、デザインに

注目が集まっています。特にカラーにカラーに関しては、エスクァイア限定のカラーも

ある様なので、調べてみました。

トヨタエスクァイアの各カラーはどれ?

ボディカラー

最初にボディカラーを見ていきます。

・ホワイトパールクリスタルシャイン

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・ブラック

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・ボルドーマイカメタリック

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・シルバーメタリック

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・アバンギャルドブロンズメタリック

引用URL https://toyota.jp/esquire/

全部で7色の展開です。少し落ち着いた色が多い様に見えます。

内装色

次に内装色です。

・バーガンディー&ブラック

・ブラック

こちらは2色の展開です。

 

シート表皮

引用URL https://toyota.jp/esquire/

・バーガンディー(ブランノーブ+合成皮革)

・バーガンディー&ブラック(合成皮革)

・ブラック(合成皮革)

・ブラック(ファブリック)

こちらはシートの材質と合わせて、4種類の展開です。

ブランノーブとは、高品質の革のクロムなめしした革を起毛させたものをファブリックで表現した生地のことです。

標準装備カラー

グレードによって、標準装備の仕様が違いますので、記載します。

・プレミアム・パッケージ

シート表皮 ブランノーブ+合成皮革

内装色   バーガンディー&ブラック

・Gi

シート表皮 合成皮革

内装色   ブラック

・Xi

シート表皮 ファブリック

内装色  ブラック

各グレードの標準装備はこのようになっています。

トヨタエスクァイアの人気カラーを紹介!

1位 ホワイトパールクリスタルシャイン※

2位 ブラック

3位 ボルドーマイカメタリック

4位 スパークリングブラックパールクリスタルシャイン※

5位 シルバーメタリック

6位 ブラッキッシュアゲハガラスフレーク※

7位 アバンギャルドブロンズメタリック

※印が付いているものは、メーカーオプションの為、有料になります。

ボディカラーの特徴

引用URL https://toyota.jp/esquire/

それぞれのボディカラーの特徴を調べました。

・ホワイトパールクリスタルシャイン

少しクリーム色掛かったパール系ホワイトで、上品なボディカラーです。

パール塗装が施されている為、見る角度によって違う輝きを放ち、色の濃淡がとても鮮明です。

また、パール塗装は表面にクリア層がありますので、その分塗装面が強く、傷が目立ちにくいという特徴もあります。

また、中古車でも売れやすい事から、買取価格は他のカラーより高めです。

・ブラック

ソリッド系の迫力あるブラックです。

基本的にブラックは高級感を演出する色なので、エスクァイアのコンセプトにピッタリな色といえます。

ブラックも中古車で人気の高いボディカラーですが、傷が目立ちやすいカラーというのが難点です。

 

・ボルドーマイカメタリック

ボルドーという名前の通り、赤ワインのような色合いです。
明るいところではやや赤みがかった紫ですが、暗いところでは赤が強く出ます。

 

・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

ブラックの中に潜むヴァイオレットカラーの発色が強調されています。

明るいところでは、ダーク系ヴァイオレットに見え、暗いところではベースにあるブラックが目立ちます。

とても光沢感の強いボディカラーです。

 

・シルバーメタリック

かなり明るめのシルバーカラーです。

このカラーの特徴として汚れが目立たないことです。

雨だれや泥はねが目立たないので、洗車嫌いの方にはオススメのカラーです。

 

・ブラッキッシュアゲハガラスフレーク

兄弟車のヴォクシーやノアでは常に上位にランクインしているカラーです。

エメラルドグリーにも見える明るいグリーンやブルーに見えますが、ベースはブラックです。

名前が表すとおり、アゲハ蝶の羽の色そのもののカラーです。

 

・アバンギャルドブロンズメタリック

ブロンズという名前がついている為、金属感の強いシャンパンゴールドの様な色合いです。

光の角度のよって金色の輝きが、高級感を演出しています。

お勧めカラー

次の車の事を考えて、下取りを高く取れる車、という観点からですと、

ホワイトパールクリスタルシャインブラックです

中古車市場での買取価格の高さではこの2カラーは群を抜いています。

 

プライベートだけでなく、仕事でも使う方は、シルバーメタリックか、アバンギャルドブロンズメタリックがお勧めです

この2カラーはドロ汚れが目立ちません。洗車をこまめに出来ない方にもお勧めです。

トヨタエスクァイアの手入れはこうしてみよう

引用URL https://www.current-tech.co.jp

エスクァイアの塗装面は、セルフリストアリングコート(耐すり傷向上塗料)が標準採用となっています。

セルフリストアリングコートとは、塗装の表面に柔軟性を持たせることにより、

傷がついた場合でも、自然に回復する特性を持っています。それでも、お手入れをしなければ、ボディの劣化は進みます。

ボディのお手入れについて、調べてみました。

車のコーティングとは

コーティングをすると、ボディの保護につながりますが、色々種類があり、

どのような効果があるのか、差がわかりにくいと思います。

どのような種類、効果があるのか、調べてみました。

・油脂系コーティング

油を塗って水をはじきコーティングするといったコーティング内容です。
ワックスと一部のポリマーが油脂系ということになります。

油と水は混ざらないといった性質を利用したもので、コーティングが簡単なことがメリットです。
デメリットは、雨が降った時などは洗い流され、非常に早く劣化するという特徴もあります。
油脂軽で長くコーティングを持続させるコツは、定期的に洗車をし、塗りなおすことです。

 

・樹脂系コーティング

ポリマーやフッ素系、ガラス系の一部が樹脂系といわれるものです。
メリットは、比較的低価格で、艶々にはなります。油脂系と違い、雨などでは落ちないのも特徴です。
もし、落としてしまいたい場合は洗剤で落とすことが出来ます。

デメリットは、長持ちせず、塗装にダメージを与えてしまうものもあります。

・ガラス系コーティング

樹脂系にガラスが入っている物とガラスに他成分が入っている物、

この2種類を称してガラス系コーティングと呼びます。

 

メリットとしては、劣化が遅いのが最大の特徴で、長期にわたって塗装を守ってくれます。

ガラスに他成分が入っている物に関しては、完全に固まる迄の時間が

ガラスコーティングより短くて済む、という点です。

デメリットとしては、樹脂系にガラス繊維が入っている物は、劣化が進むと塗装面に

かなりの悪影響を及ぼす事です。

 

・ガラスコーティング

ガラス特有の高い透明性を持った被膜でコーティングするもので、メリットは、長期間効果が持続することです。
ただし、デメリットとして完全に固まるまで時間がかなりかかってしまう事と、被膜が強く、

下地をしっかりしておかないと、きちんとコーティングが出来ない為、

かえって金額が高くついてしまう事がある点です。

 

黒系カラーのお手入れ

黒系カラーの車は、お手入れが大変といわれています。

洗車をすると直ぐに洗車傷が目立ち、水シミが出来やすい、虫や鳥のフンも付着してシミになると目立つ、

といった具合です。よって、黒系カラーには、コーティングをして、塗装を守る必要があります。

 

また、洗車の方法としては、やはり手洗い洗車が一番です。黒の車を洗車機に入れてしまうと、

洗車機のブラシが布でも、スポンジでも、砂などのホコリがついたままで洗ってしまい、

洗車傷がいっぱいできてしまします。

白系カラーのお手入れ

白系カラーは傷が目立たないものの、水アカなどの付着によって黒ずんできたりします。

まずは汚れていない時に、すぐにコーティングをかけてしまうのが基本です。水アカは雨に含まれている汚れが原因なので、

ボディ表面にできるだけ雨水を残さない事が有効になります。

 

コーティングをかけていない場合は、マメに洗車をしたり、雨に当たったら拭き上げ足りすることです。

それでもだんだんと黒ずんでくるので、その場合はコンパウンドで磨くと汚れを落とすことが出来ます。

 

トヨタエスクァイアのカラーや色見本を紹介!人気カラーはこれ!のまとめ

何を重要視するかによって、ボディカラー選びの難しい所です。

車の使途のメインは何か?何を重視するのか?その辺りを考えてカラー選びをすると、

少し考えを整理できるかもしれません。

せっかくの購入なので、じっくり選んでみてください。

トヨタエスクァイアのカラーについてはこちらでも考察しています!

 

この記事を書いた人

テンさん
車はもっぱらカーシェアリング。
でも本当は・・・本当はマイカーが欲しいんです!
その溢れんばかりの情熱を記事にぶつけていっています。