人気のミニバンであるセレナは、その広い室内や低燃費性能に目が行きがちです。

しかし、タイヤについてはあまり考えない人が多いのではないでしょうか。

重量があり負担のかかるミニバンだから重要なタイヤ

カスタマイズにおいてもそのイメージを大きく変える効果のあるタイヤについて考えて見ましょう。

セレナのタイヤサイズを知ろう

引用:https://newsroom.nissan-global.com

セレナは日産自動車が販売しているミニバンで、ファミリーカーとして人気のある車種です。

1991年にC23型が販売され、現在は5代目でC27型と言われています。

7人から8人乗りなのでファミリーカーとしての要素が強いのですが、カスタム化して他と区別したいという希望を持つ方も多いですし、乗る限りにおいてはタイヤ交換は必ず必要なので予備として購入する際にもタイヤサイズを知っておくことはとても大切なことです。

現在は現行モデルのC27型、前モデルのC26型が中古車市場に多く流通しており、状態の良い中古車を購入する方も増えています。

2010年から2016年にかけて販売されたC26型、2016年以降に販売されているC27型でもフロント、リアともにタイヤサイズは195/65R15で、タイヤ幅は195mm、ホイール径は15インチ、タイヤ外径は634mmとなっており、2リッターのミニバンとしては標準的なサイズです。

引用:https://newsroom.nissan-global.com

稀に見かけるカスタム・コンプリートカーやグレードがライダーであるものは195/60R16が標準になっています。

一言でセレナと言ってもグレードによって違いがありますのでそれぞれで確認が必要になります。

標準サイズを知っておくと、先に書いたようにカスタム化したい場合にそのタイヤがどの程度標準と差が出るかで見た目も、安全走行できるか否かの判断が出来るようになります。

もちろん、所有者自身が標準ではないサイズのタイヤ・ホイールを加工装着することはほとんど無いので業者さんに依頼する場合が多いと思いますが、タイヤ幅やホイールのサイズを変えるとどうなるのか、走行への影響を知っておくのはいざという時にも役に立ちます。

セレナのインチサイズアップするには

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/autech.html

車のカスタマイズには様々なものがありますが、その中でも比較的手軽にできることがタイヤのインチサイズアップです。

外観的にもすぐにわかる箇所であり、やり易いものですがその際には注意しなければいけないこともあります。

それを疎かにしてしまうと、せっかくのカスタマイズが台無しになってしまうので気をつけなければいけません。

セレナのタイヤのサイズアップをする際に注意することは、タイヤハウスがとても狭いということです。

狭いということは何も考えずにサイズアップしてしまうと、はみ出してしまい不正改造になったり内部干渉してしまい不具合が生じることがあるので気を付ける点です。

そのためタイヤサイズは太くならないようにすることが重要で、17インチであれば205/5018インチであれば215または225/40あたりが無難になります。

せっかくカスタマイズしても不正であれば面倒なことになるので、しっかりと適正なものであることが大切になります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/nismo.html

またタイヤサイズアップをした場合には、ホイールの大きさも変更することが大切です。

その他にもインセットも重要な要素であり、50から47くらいがぎりぎりになります。

これよりも内側にインセットが設定されていると内部干渉の危険が大きくなり、これよりも外側になってしまうとはみ出す原因となります。

自動車のタイヤの大きさを上げることは良いですが、その際には安全に走行できることがとても重要です。

その際に重要になることが内部干渉やはみ出しなどであり、それが起こらないように十分に注意をして行うようにしましょう。

そうすることで安全にそして安心して車を運転できるので、疎かにしないよう心がけることが大切です。

セレナのタイヤ交換について

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セレナとは数ある自動車メーカーの中の一つに挙げられます。

車を走行させていて、タイヤがすり減ってきたり、古くなってきたりすることがあります。

そのような時はスムーズな走行の妨げになると言う事が出来ます。

場合によっては走行中に音がしたりという不都合も生じるかもしれません。

その場合は、なるべく早くタイヤ交換をする必要があります。

交換せずにそのままにしておいたら、うまく車を走らせることが出来ないので何かの事故を引き起こしてしまうことにつながる可能性もあります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena/nismo.html

また事故に巻き込まれた時に、タイヤが悪いということで不利になる見方をされてしまうということも考えられます。

セレナの車を持っていて、タイヤが悪くなった場合にはそのメーカーの店舗に直接行ってタイヤ交換をするようにするのがいいです。

やはり買った店で交換してもらうことが一番いいと思われます。

その際にかかる料金もかなり安く抑えることが出来ると思われます。

また、購入時にタイヤ交換のプランなどに入っていた場合には、それを利用して無料などで替えてもらうことも出来るかもしれないです。

他の自動車メーカーなどでタイヤ交換をするということも可能ですが、合わないタイヤに替えられてしまったり料金が高くなってしまったりなどデメリットも多くあります。

出来ることなら多少遠いなどということがあっても、買った店の店舗を訪れてタイヤ交換をしてもらうべきと言えます。

タイヤの専門業者などで替えるというやり方もありますが、やはり買った店の店舗で替えてもらう方が色々な面から見ていいのではないかと思われます。

タイヤは車の部品の中でもかなり重要な部分になります。なので、自動車を買う際にタイヤ交換のプランに入るなどよく考えて行動するべきです。

セレナのバッテリーの交換方法

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日本国内の自動車市場の中で常に高い人気を得ているのが使い勝手に長けているミニバンであり、中でも日産が販売しているセレナは実用性とお洒落さの兼ね合いに優れていて、常に販売台数のランキングで上位に位置しています。

そのようなセレナはメカトラブルに見舞われにくいという点も安心材料となり子育て世代を中心に支持を得ているのですが、安心安全にセレナを利用するためには消耗品を定期的に交換する事が求められます。

安全走行を確かなものにすべくブレーキパッドの交換などはカーディーラーや自動車整備工場に依頼すべきですが、中には日常点検の延長線としてオーナーが交換作業を済ませられるメンテナンスもあります。

それはバッテリー交換タイヤ交換ワイパー交換などであり交換方法が簡単であるが故に専門知識や特別な道具を所有していなくても済ませられますし、ディーラーや工場などに依頼した場合のように手数料が生じる必要もありません。

バッテリーの交換方法は上部にあるエアインテークという部品を外す必要がありますが、リベットを押し込み左に向かって押し込んだ後全体を手前のバンパー側に引き抜くと簡単に外れ、バッテリーの姿が目視確認できるようになります。

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バッテリー自体を車体から取り外す時には10ミリのスパナが1本だけあれば各ターミナルや固定金具を外す事ができるため、10ミリのスパナを1本用意しバッテリーの上部に押さえつけるようにして取り付けられている固定金具を取り外しましょう。

続いてマイナスターミナルの後にプラスターミナルを外すという手順で各ターミナルを外していき、バッテリーを自由に持ち上げられる状態になったらエンジンルームから取り外します。

その後、新しいバッテリーを設置し逆順で固定していけば、セレナのバッテリーの交換方法は完了です。

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この記事を書いた人

マーサ
神奈川県出身・定年を過ぎ時間をもて余しています。妻に代わり料理教室で料理に凝り始めています。下手の横好きでカラオケ教室に月2で通い、好きで歌うのは演歌です。ドライブには湘南エリアをTIDAで乗りまわしています。