9月にマイナーチェンジをした新型シエンタ。新しく2列シート5人乗り、FUNBASE(ファンベース)が登場しました。
シエンタにとって2列シートは初めてのこと。なぜ作られたのでしょうか!?その真相に迫りたいと思います。
もちろんFUNBASEの魅力にもとことん迫っていきましょう!
購入を検討中の方やFUNBASEをまだよく知らないという方は、ぜひ御覧下さい。

2列シート5人乗りは何のために作られたの?

マイナーチェンジによりデビューした2列シート5人乗りFUNBASEは何のために作られたのでしょうか…!?それはこんな理由からなんです…。
最近は、アウトドアブームによって車中泊をする方たちが増えてきています。

アウトドアを楽しむ年齢層も様々。その中でも今回のFUNBASE誕生に向けて注目したのがミドルシニア世代。
その方たちのニーズに応えるべく2列シート5人乗りが設定されたのだそうです。

ミドルシニア世代と言えば多人数が乗れる車はいりませんよね?
それよりも多く荷物を載せたい、更に車中泊できたら最高!アウトドア派ならそう願うでしょう。
ミドルシニア世代に限らず最近は、少子化の影響もあってコンパクトなミニバンを手に入れやすい価格で…と考えているファミリーも多い事かと思われます。

それに、日本のあちこちで毎年のように起こる災害。避難所での生活を余儀なくされる方々が多くおられます。
そんな時にも車中泊できる車があれば少しでも体を休めることができます。
ボランティアで来られている方もそのような車を持っていれば休めます。また、福祉車両などの車としても使用しやすいと言われているのです。
シエンタには車いす仕様車があります。

このように、いま人はどんな車を求めているのか?今の社会に対して車ができることは何なのか?を考え、今の時代に向けてできた車がFUNBASEなのです。

確かにそうですよね。いま車は交通手段の一つとしてではなく、+αなことも求められているのですよね。
それではそんなFUNBASEの魅力に迫っていくことにしましょう。

3列目がなくなるとこんなにスペースが!!

FUNBASEにはグレードGとXがあり、それぞれハイブリッド車とガソリン車があります。
4WDの設定はありません。

室内サイズは室内長1,900mm・室内幅1,490mm・室内高1,280mm。小さな子どもさんなら立ってでの着替えが可能な高さとなっています。

3列目シートがないので最大荷室長が2,065mmにもなります。

3列シートの最大荷室長が1,430mmなのでその差はなんと635mm(63.5㎝)!かなり長いことがお分かり頂けるかと思います。
大人の男性でも足を伸ばして十分に横になれる長さですよね?これは車中泊する方にとっては嬉しいサイズと言えるでしょう。

シートアレンジも自由自在、画像を御覧下さい。

引用 www.ehimetoyopet.co.jp>blog

このように用途に合わせてのシートアレンジができます。
サーフィンにも行けますし、26インチのマウンテンバイクを2台載せることだって可能。ハイデッキ状態は車中泊する時のシートアレンジです。

2列目シートが格納できるのでフラットな状態にすることができるようになっています。
なので車中泊が可能なんです。
そしてラゲージスペースの収納も大容量!

引用 www.toyota-corolla-ehime.jp/

御覧のようにラゲージスペースも広々としています。
なお、車中泊する場合はハイデッキ状態にします。

引用 www.ehimetoyopet.co.jp>blog

ラゲージの左右にはユーティリティホールが9つずつ設置されています。
アクセサリー購入にはなりますが、システムバーやユーティリティフックなどを取り付けることによって収納アレンジが自由自在に。

お得なラゲージユーティリティセット54,000円(税込み)も用意されています。
もちろん単品での購入も可能です。(詳しくはトヨタの公式サイトからチェックできます。)

3列目シートがなくなるとこんなに広々と活用することができるんです。
これなら荷物を多く載せる方でも満足して頂けるのではないでしょうか?お買い物に、アウトドアにと行動範囲がますます広がりそうですね♪

そして気になるカラーも要チェック!シエンタと言えばカラーのバリエーションが豊富ですがFUNBASE(G・X)限定のカラーが新色として登場しています。
ベージュとお洒落なツートンカラーのブラックマイカ×ベージュ。非常に落ち着いたカラーでミドルシニア世代にはピッタリと言えます。

☆ベージュ


ミルクティーを思わせるようなカラー。上品で落ち着きますよね?街のお出かけにもピッタリです。
性別を問わないカラーと言えるでしょう。

☆ブラックマイカ×ベージュ


今回、登場したツートンカラー。ブラックマイカとの組み合わせが上品ながらも少しだけ個性的、人とはチョット違うFUNBASEが演出できます。

続いてはアウトドア派、車中泊派の方、必見!車中泊グッズやオプションを御紹介していきましょう。

アウトドア車中泊を楽しむグッズやオプションがいっぱい!

FUNBASEにはアウトドアや車中泊をするためのグッズやオプションが多く用意されています。
その中からオススメを御紹介していきましょう。

☆エアースリープマット(税込み21,600円)

エアバルブを開くとふくらんで厚さ9㎝のマットに。これがあれば車中泊でも快適に眠ることができますよね。収納時にはコンパクトに丸めることができるのも大きなポイント、収納場所に困りません。

☆バックドアタープ(税込み30,240円)

 

取り付ければ春・夏は日除けになり、また着替えなどのスペースとしても利用できます。
アウトドア派には嬉しいグッズと言えるでしょう。

☆ラゲージLED(税込み14,040円)

夜間のラゲージをLEDが明るく照らしてくれます。

☆トノカバー(税込み14,040円)


荷室を隠すことができます。人から見られたくない時や防犯対策に。

☆サイクルホルダー(税込み29,160円)

 

 

マウンテンバイクなどを1台積載できます。
取り外したフロントタイヤを固定させます。固定用ベルト2本付きです。

☆ラゲージテーブル(税込み43,200円)


カップホルダー付きのテーブル、木目調も入っていてオシャレです。
ラゲージスペースが食事スペースに早変わり、アウトドアや車中泊には非常に便利。これがあれば子どもさんがいても安心ですね。

☆ロッドホルダー(税込み41,040円)

釣り好きの人必見!フィッシングロッド5本収納できます。
SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンシールドエアバッグ付車、車いす仕様車には設置できません。

☆コンセント(FUNBASE(G)にメーカーオプション)

引用 https://www.tokyo-toyopet.co.jp

車中泊するならこれは必須と言えるでしょう。車内に2箇所設置。家庭用のコンセントと同じで電気製品対応。AC 100V・1,500W 。停電といった非常時にも活用できる非常時給電システムも設定されているので、万が一の時でも安心です。

☆スーパーUVカット&シートヒーターパッケージ(メーカーパッケージオプション)〈税込み39,960円〉


フロントドアガラスの紫外線カットと運転席と助手席の肩・腰・下肢を温めてくれるシートヒーターとステアリングヒーターのお得なセットです。
一年中降り注ぐ紫外線、寒い時の運転に大活躍のヒーター、お出かけの多い方には嬉しいですよね?ステアリングヒーターは寒がりさんには強い味方ですね!

以上がアウトドア車中泊グッズとオプションの紹介です。
他にもまだ用意されていますので興味を持たれた方はトヨタの公式サイトを訪れてみて下さい。

シエンタ2列シートの魅力まとめ

シエンタ2列シート5人乗りFUNBASEの魅力についてお届けしてきました。FUNBASEはチョットした趣味のお部屋のような感じですね。
アレンジ次第で様々な活用ができます。
時には一人で、御夫婦でファミリーで、あるいはお孫さんとのお出かけに…。一台あれば生活の幅が広がりそうです。
新型シエンタのキャッチフレーズは「ふだんをアゲる」。
まさにFUNBASEはアゲてくれる車であること間違いなしです。

新型シエンタの口コミなど詳しい情報はこちらから

この記事を書いた人

ドリーム
アウトドア好き、車好きで5児の父親やってます!
シエンタに乗って5年、密かにアルファード狙ってます^^

最後までお読みいただきありがとうございます。