近年事故予防の技術は飛躍的に
成長してきています。しかしながら、
交通事故は減少しているものの、
依然として多く発生しています。
車に乗る以上、事故については
細心の注意を払わなければならず、
安全性に関してはとても重要な要素ですね。
今回はレガシィの運転のしやすさから、
安全装備について紹介していきます。
運転しやすい?運転しにくい?
こればっかりは実際にレガシィを
運転してみないとわからないですよね。
そこで購入者たちの声を聞いていきましょう。
B4
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/grade/grade.html#grade2
・軽快で運転しやすく、AWDの安定した走り。100km/hを2100rpmでこなすので、高速では本当に快適です。
・ハンドリングがこの車の不満です。良く曲がるんですよ、高速のJCTでそれなりの強引なスピードでも涼しく曲がって行くさまは笑っちゃうほど。
でも電子制御の感覚が満載です。ダイレクト感がなく一定角度のカーブでも都度ハンドルの修正を求められます。結果として良く曲がっても、どれだけ切ればコーナーが決めるのか、どこが限界なのかわからず、スピード出してスポーティに曲がるのは少し恐い感じがします。
・思ったよりもスポーティに走れます。クイクイ曲がるというよりも直進安定性能が秀逸です。
・ステアリングインフォメーションが若干希薄なところはあるものの、取り回しが良過ぎてボディサイズが小さく感じるほどにドライビングがイージー。
・ハンドル操作に対して正確に反応し、直進安定性も問題無く運転していて疲れない車に仕上がっています。コーナーでは車体が、しっかりしているので変な傾き(振られる)も無く、実に楽に運転が出来ます。特に雪道では安心感が違いました。
直進や曲がり具合に関しては、みなさん賞賛しています。
スポーティーさを求める人にとっては、
カーブの運転など残念な部分があるようですが、
そうでなければ、コーナーでも以前よりも
とても安定していることが実感できそうですね。
OUTBACK
引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/grade/grade.html#grade2
・意のままに走ってくれます。自分の運転がうまくなったような感覚で、大きさを感じずとても乗りやすいです。さらにAWD&Xモードであらゆる路面で安心して走れます。
・当初はボディの大型化で、少し慣れませんでしたが、タワーバー装着で安定感が変わりました。とくに直進安定性は格段に良くなりました。
・攻める車ではないので十分安定感あるハンドリングだと思います。ボデイ剛性がSGPでさらに向上すれば最高かと。
・直進性は抜群です。カーブなど設置感高く、安定感あり運転が楽です。車高があるので心配しましたが全く問題無しです。
・ハンドリングはキビキビしており、ヨーの立ち上がりも早く、車高の高さを意識することはありません。ロールは少ないです。競合車を比較試乗しましたが、このハンドリングはピカイチだと思います。
OUTBACKにはSUV特有の
高い車高といった車体の大きさが
目立ちますが、それによる運転の
しにくさをあまり感じさせない
運転性があると言っている人が
多くいました。
安定感、特に直進時の安定感は
抜群だということですね。
B4、OUTBACKと立て続けに見てきましたが、
どちらも直進性能についてみなさん
非常に高く評価していましたね。
攻めた感じの運転で、スポーティーに
曲がったりすることは叶わない
かもしれませんが、安定性やハンドリングの
良さなどを味わうことができそうですね。
安全性は?自動ブレーキなど
運転性を確認したところで、今度は
レガシィの安全性を見ていきましょう。
レガシィにはもちろん、スバル独自の
システムであるアイサイトが搭載されており、
安全性の向上に絶大な役割を果たしています。
今回はアイサイト説明は
こちらのサイトに任せてここではそれ以外の安全装備について見ていきたいと思います。
自動ブレーキ
・プリクラッシュブレーキ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety2.html
システムが車が衝突しそうだと
判断した場合に運転手に警告を出します。
それでも改善しない場合は、強制的に
ブレーキを制御して、事故の発生を防ぎます。
確かに優秀な機能ですが、
スピードが出ている状態や歩行者などを
検知できなかった場合などではとても危険
ですので油断しないようにしましょう。
・後退時自動ブレーキ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety2.html
バックする際に、後ろの壁などの
障害物との距離が測れずに、
ぶつかってしまった経験はありませんか?
そんなうっかりを未然に防いでくれるのが
この後退時自動ブレーキというわけです。
前だけでなく、見落としがちな後ろにも
自動ブレーキがついているのは嬉しいですね。
事故発生時
自動ブレーキのような事故予防の技術が
格段に向上したとはいえ、
まだまだ事故は発生してしまいます。
そのため、事故の被害を少しでも
少なくするような装備になっています。
・ボディ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety3.html
衝突時の衝撃を吸収し軽減することに
特化したボディとなっているようですね。
新環状力骨構造ボディと呼ばれるボディで
キャビンの変形を防止します。
これによって中の人への影響を
抑えるということですね。
衝突を研究し、車体の各部分にあった
強度にすることで、
色々な方向からの衝突に効率よく
対応できるようにしています。
・エアバッグ
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety3.html
エアバッグが車内に7つも搭載されています。
前方にあるのはもちろんのこと、
横からの衝突に備えて両サイドにも
エアバッグがあります。
先ほどのボディでうまく軽減した
衝撃からほぼ完全に中の人を守ること
を目的としています。
・エンジン
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety3.html
前からの衝突時にエンジンが下に
潜り込みやすい構造をしていて、
キャビン内への影響を減らすようにしています。
衝突後のエンジンの動きまで考慮していて、
スバルの安全対策はとても手が込んでますね。
スバルはアイサイトがとても有名で、
素晴らしい機能を持っていますが、
それ以外にも誇れるような装備が
満載だといえますね。
横滑り防止機能は?
レガシィに搭載されている機能は
まだあります。事故とまではいかないものの、
運転中にヒヤリとすることはありますよね。
そんな走行中の危険防止を紹介します。
・VDC
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety1.html
VDCはヴィークルダイナミクスコントロール
のことです。コーナリング時の不安定な横滑り
からドライバーを守ってくれます。
4つのタイヤを個別に制御したり、
エンジンを調節したりし安定性を高めています。
コーナーでの横滑りはとてもヒヤッとしますね。
それを自動的に修正してくれるのは
素晴らしいですね。
・アクティブトルクベクタリング
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety1.html
先ほどのVDCを使った
さらなる危険回避機能です。
コーナーで内側の前輪にブレーキをかけます。
これにより外側の方がより動くようになり、
ドライバーの望むハンドリングに
近づけるようです。
・シンメトリカルAWD
引用:https://www.subaru.jp/legacy/b4/safety/safety1.html
シンメトリーつまり簡単に言えば
左右対称になっているのですね。
低い重心と左右の
重さのバランスのとれた構造により、
コンディションが悪くても
横滑りしたりせず、直進では走りを楽しめます。
走行時、危険予防、衝突時どれを取っても
スバルのこだわりが感じられましたね。
技術開発でとどまるところを知らない
スバルは日々新しいものを作り出しています。
レガシィにはまだ搭載せれていないものも
ありますので、それは今後に期待しましょう。
スバルが目指す交通事故0も
近い将来実現してくれそうですね