発売されてからコンパクトカーのベストセラーである日産ノートですが購入する時の値引きはどのくらいなのか気になる方も多いと思います。
今回はノートの値引き相場や値引き限度額、値引き目標について検証していきたいと思います。
日産ノートの値引きに対する相場はこれだ!
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance.html
日産ノートは2012年にフルモデルチェンジを行なっています。
当初は先代の1.5Lからのダウンサイジングで1.2Lと1.2Lスーパーチャージャーのラインナップでしたがライバルがハイブリッドを取り揃えてきたために競争力が弱くなってきました。
日産は2016年にe-POWERを加え爆発的ヒットにつながります。
2019年の1月時点で7年目を迎える事になりモデルライフは長いですがe-POWERの発売で値引きは厳しかった状態からかなり緩んできているようです。
値引き相場は20万円といった声が多くなっているようです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance.html
e-POWERとガソリン車では値引き相場にそれほど開きは無いようで、ライバル車としてはガソリン車にはガソリン車をe-POWERには他社のハイブリッドを交渉にのせていくと有利な条件が引き出せるようです。
特にトヨタのアクアやヴィッツハイブリッド、ホンダのフィットハイブリッド、マツダのデミオディーゼル、スズキのスイフトハイブリッドなどを引き合いに出すと良いでしょう。
ノートNISMOならトヨタのGRスポーツやスイフトスポーツと競合させると効果的です。
日産程の大手になりますと1つの街に必ず販売店がありますから、同じ日産のノート同士で競合させるという手もあります。
まずはディーラーを訪れてカタログなどをもらいながら簡単な見積もりを出してもらいましょう。
ご家族を連れて行ったり試乗をするなどすればかなり買う気なお客だと認定されて値引きも最初から好条件を提示してくるかもしれません。
購入希望であってもノートが第1希望だとは悟られない方が良いでしょう。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/performance.html
ノートしか買う気がないと分かると値引き交渉が止まってしまいますから、あくまで他車と迷っているフリをするのが重要ですね。
クルマが主役ではありますがディーラー間でも店舗の雰囲気やセールスの人柄などは差があります。
もしも人柄や販売店の雰囲気が意にそぐわないと判断したら、購入しない方が良いかもしれません。
クルマを購入すればメンテナンスなどで長いお付き合いになる場合が多くなるからです。
気に入った販売店で見積もりを出してもらって出た見積もりをよく調べたデータと照らし合わせてみましょう。
日産ノートの値引き限度はどの程度?
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
ここまでは日産ノートの値引き相場についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノートの値引き限度額についての情報を検証してみたいと思います。
クルマを購入する時には必ず値引き交渉をしますがどの辺りが限度額になるのかは分かりにくいですね。
セールスも人間ですからあまり高圧的な態度では萎縮してしまい、本来の値引きやサービスが受けられにくくなってしまう場合もあります。
ノートを購入する時の交渉は2〜3回で行うのが良いと思います。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
初回で出してもらった値引きは限度額ではない場合が多いからです。
他車の見積もりを何社が出してもらい、有利な条件があれば次回の交渉の時にその見積もりをセールスに見せてA社はこのくらいの条件ですから、もう少しお願いしますよといった感じで交渉してみて下さい。
あまり何度もしつこく行うと交渉自体が打ち切られる事もありますし、購入したとしてもお客様としては良く扱ってもらえなくなりますから程々にしておきましょう。
車両本体値引きとディーラーオプションのからの値引きとは枠が違います。
ディーラーオプションを多く装置した場合はその分の値引きも期待できますが、ナビゲーションとフロアマット、その他のアクセサリーは装着すると思われますが、車両本体値引きの相場+ディーラーオプションの値引き5万円程度と考えて良いでしょう。
下取り車を高く査定してもらうのも大切な交渉になります。
通常は同じメーカーならば高めに査定がです可能性が高いですが、過走行または低年式でなければ買取店で査定してもらうと良い結果が出る時が多いですね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
車両本体値引きを下取り車に加算する事で査定を高く見せる販売店もあります。
買取店で何店か査定してもらうと下取り車の相場がわかってきますがその差は10〜20万円にもなる場合もありますから慎重に行いましょう。
ディーラーの査定が1番良ければ手間の部分を考慮して、それがベストです。
1番有利な査定が理解できたところで無理のない範囲で最期の交渉に入ります。
判子を押す前に端数カットや納車時のガソリン満タンなどの入れやすい条件も交渉してみます。
思い切ってこのこの総額なら購入しますよと言ってみて、ディーラーの責任者の判断を仰ぐようならばそこが値引きの限度額だと思います。
クルマを購入する時は決算期の3月末が最も値引きが引き出せる時期で、ボーナスの7月や12月などの時期でも良い条件が引き出せると思います。
日産ノートの値引き目標はここに設定しよう
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
ここまでは日産ノートの値引き相場や値引き限度額についてお知らせさせて頂きました。
ここからはノートの値引き目標について検証してみたいと思います。
ノートを購入したが思ったよりも値引きしてもらえなかったという声を聞きます。
クルマを購入する時は様々な情報を集めて臨みますが、どれかが欠けていても良い購入条件は望めません。
まずは様々な情報集めて、それぞれの状況を把握する事が大事ですね。
車両本体値引きは限度額でも下取り車の査定が安くては総額で損をしてしまいます。
ディーラーオプションの値引き交渉をしなければその分の数万円の値引きは望めません。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
決算の時期に購入すればプラスアルファの値引きが期待出来るでしょう。
それらの条件が重ならないとネット情報に出ているような値引き額には届かないと思います。
買取店では様々な情報が流れており、常に欲しい顧客がいるコンパクトカーは需要もあります。
スポーツカーや4WD車は比較的マニアが多いために10年前のクルマでも驚くような価格が付く場合もあります。
流通している個体よりも欲しがる人が多いためにこの様な状況が出来上がるのです。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
軽自動車やコンパクトカーは需要もありますが販売台数が多いために常に下取り車が発生して在庫に困る事が殆どありません。
軽自動車はセカンドカーで使われる事が多く税金も安いので中古になっても需要過多で価格が落ちにくいです。
コンパクトカーでも1.5L以上になると年間の税率が上がり、ファーストカーならば良いのですがセカンドカー需要はやや落ちます。
ノートは1.2Lですから税金もさほど高くもなく、スーパーチャージャーならば1.5Lクラスのパワーの期待できますから一定の需要も期待できますね。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html
e-POWERになると指名買いが多くなり、新車では購入しないが価格のこなれた中古ならという需要があります。
NISMOはパワートレーンはノーマルながらモータースポーツのイメージがありますからこちらも指名買いが多そうです。
インテリアがベーシックなXはレンタカーで使用された個体が多く、供給過多で査定相場は少し緩んでいます。
様々な条件はありますが日産ノートな値引き目標は車両本体値引きが20万円+オプション値引きが5万円の25万円という定時が貰えたなら交渉は成功だと言えるのではないでしょうか。
上手に買物をして楽しいカーライフを送って頂きたいですね。